過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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885:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/04/01(日) 14:50:31.89 ID:8h0yNl5SO
澪サイド 

土曜日

ミオミオコレクションルーム

澪「……」

私は最近変だ。

こんなことをいきなり、考えるのもおかしな話だけど、実際にそうなのだ。

澪「……」

私は梓と付き合っている。それは天にも昇るように嬉しいことだ。しかし……。

回想

金曜日

部室

唯『今日も帰りに澪ちゃんの家に寄っていくんだよね?』

部活が終わって帰る時に唯はそんなことを言い出した。

唯『ラブラブですな〜』

梓『からかわないで下さい!』

顔を真っ赤に梓は否定する。その姿は実にかわいい……のだが。

澪(唯のタイツはどんなにおいがするんだろう)

私はそんな思考に陥る。

紬『どうしたの、澪ちゃん』

澪『……』

ムギ……か。何気にエッチな体をしてるよな。おっぱいとかも私の次にでかいし……。

紬『……澪ちゃん?』

澪『……はっ!? な、なんだ?』

紬『大丈夫? 何だかぼーっとしてたけど』

澪『き、気にするな。……なんでもないよ』

私はあらためて、落ち着く。私は梓を好きなはずだ。………………なんで?

梓『澪先輩! 帰りましょう!』

澪『……ああ。帰ろう』

私は腑に落ちない感覚を覚えながらも私の家に帰った。

回想終了

澪「デート……か」

そういえば、私達はデートとかをすっ飛ばして、エッチとかやってたな。

澪「……どうして、梓は私とデートを?」

恋人同士、エッチさえ、してればいいんだ。そんなことに時間を使うなら、1日、ずっと、エッチをしていればいいんじゃないか? 唯達も誘って……。

澪「……何を考えてるんだ」

私はかぶりをふる。好きな人とデートする。至極、当たり前なことだ。私だって、よく考えていたことだ。

澪「……どうしたんだ、一体」

最近、私は女の人を見る度にムラムラしてくる。私はそのムラムラを梓で発散させている……というのも、梓には悪いが事実なのだ。

澪「考えていても仕方がないことだ。明日のためにも寝ておこう」

私は眠りについた。



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