過去ログ - スティーブ「…『妹と恋しよっ♪』? ……R18!?」
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(福岡県)
[saga]
2012/03/03(土) 23:55:41.20 ID:xiUusN5V0
ドスンッ
スティーブ「!?」
突如、何かが圧し掛かる音で目が覚めてしまう。
僕は何故ベッドに?
…そうだった。
あの電話の後、映画の続きを見終わってから歯を磨いて寝ていたんだ。
何が起きたのか時になり、僕は圧迫感を覚えた胸元へと視線を動かす。
桐乃「…」
スティーブ「……」
……何故か桐乃ちゃんが僕の上に圧し掛かっていた。
間違いない、リアルだ。
この体位なら…両手で叩ける!
ズヴァヴェヴェヴェヴェヴェヴェヴェヴェヴェヴェヴェヴェ
スティーブ「……大丈夫?」
桐乃「超人兵士にお尻叩かれて大丈夫なわけないでしょ……!!」
スティーブ「で、どうして僕の上に圧し掛かっていたの?」
桐乃「…話があるの」
スティーブ「今すぐ?」
桐乃「うん」
桐乃ちゃんの部屋
かつて、ここは桐乃ちゃんだけでなく、京介君の部屋でもあった。
いかにも女の子の部屋、といった感じになっているが、まだ京介君がいた頃の名残もかなりある。
ふと、高坂家の皆さんと一緒に撮った写真に目が行く。
スティーブ「……」
桐乃「あ…、それだけ、なんだ。お父さんがアルバムに入れられなかったの。スティーブさんの格好見てると、あの時のことを思い出すからって…」
そうだ。
写真に写っている僕の恰好は、リバイバル公演のために海を越えてきたあの全身タイツ姿だ。
リバイバル公演決定の前祝ってことであの恰好になったんだ。
だけど、これを撮った次の日…。
桐乃「えっと、話を戻すね。…人生相談が、あるの…」
その言葉を言い終えた直後に、桐乃ちゃんはドアのそばにあるドアを、''スライド''させた。
スティーブ「押入れ…あ! そういえばこの部屋、僕が出入りしていた頃は和室だったはず!」
そうだった。
桐乃ちゃんの部屋は、元々は京介君との相部屋で和室。
ここで京介君や桐乃ちゃんにお箸の使い方や日本の若い人が使う言葉や喋り方を教えてもらっていたなぁ。
京介君がいなくなってから、大介さんが「辛い気持ちを忘れたいから」と言って改装したんだっけ…。
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