過去ログ - 切嗣「僕は安価で聖杯戦争を開始するよ!」 舞弥「はい」
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112: ◆hLjOuel3KI[saga]
2012/03/06(火) 22:06:09.62 ID:uuJIkVAro
コーヒーを飲みながら凛が寝ているであろう部屋へと向かう
予想通り凛は布団を蹴飛ばしながらまだ寝ていた

ここで全く関係のない…いや、やはり関係はあるのだろうが、この家について説明したいと思う
この家はリビング・キッチン・自室・バスタブ・トイレ……大まかに言えばこの6部屋に分けられている

バスタブとトイレはもちろん別々、俺が寝ていたのは現在キラーが銃器の手入れをしているリビングの一角、そして凛が寝ているのが俺がつい先日まで寝ていた自室だ

この部屋は畳が敷き詰められており、布団はもちろんのこと敷布団だ。和室にベッドなど気持ち悪いにもほどがある

そしてこの家の家賃、それがこれで月8万円だと言うから驚きだ。もう少し高くてもバチは当たらないだろう
なぜ俺がこんなそこそこいい部屋に住んでるかと言うのは、それはまた筋肉が異常なまでに鍛え上げられた自称不動産屋の女との邂逅話をしなければいけないので要約するが、つまり何が言いたいのかと言うと今現在凛は敷布団で寝ていると言うことである


敷布団と言うのは……俺はやったことがないのだが……大変人を起こしやすく出来上がっているらしい
こう……布団の側面を掴んで、思いっきり引っ張るだけで寝ている相手を起こせるというから驚きだ


めぐ「ふんっ!」ズッ

凛「ぎゃぁぁ!!なに!?地震!?敵襲!?」 あたふたあたふた

めぐ「……年頃の女がそんな声を出すな。朝だ、そろそろ起きろ」

凛「起こしかたってのがあるでしょうが!って、まだ5時じゃない……勘弁してよ…」


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