過去ログ - 切嗣「僕は安価で聖杯戦争を開始するよ！」 舞弥「はい」
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118: ◆hLjOuel3KI[saga]
2012/03/06(火) 22:23:39.60 ID:RXDpQTguo
凛がコーヒーを口につけ、苦い顔をした後に気を取り直して大家へと話しかけてくる


凛「それで？こんな朝早くから起こしたってことは何かあるんでしょ？」

めぐ「察しがいいな。簡潔に述べよう。俺はお前の護衛に着く事に決めた」

凛「は？」


本気でわけが分からないと言った風に口を開け驚く凛
それもすぐに取り繕うとすぐさま疑いの眼差しで大家を見やる


凛「……なにが目的よ。同盟ならライダー討伐まで。それで話は終わったはずよ」

めぐ「同盟は約束通りそこまででいい。だが、俺は個人的にお前の護衛に着くと言っているんだ」

凛「あー、ちょっと待って。頭が痛くなってきた」


そう言いながら眉間に指を当て指圧する


凛「え？理由は？」

めぐ「お前が心配だからだ」


瞬間凛が慌てた様子で身構える
視線は宙をさ迷っており、脚はがたがたとせわしない


凛「ば、バカ！きゅきゅきゅ急になに言うかと思ったら……！」

めぐ「何を取り乱している……？」

凛「護衛くらいいくらでも着けばいいわよ！私はセイバーの回復に専念するから！じゃあね！」


そう捲し立てると凛は足早に自室……いまや客室というべきなのだろう場所へと戻っていった

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