過去ログ - 切嗣「僕は安価で聖杯戦争を開始するよ!」 舞弥「はい」
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120: ◆hLjOuel3KI[saga]
2012/03/06(火) 22:33:42.70 ID:tFciJasxo
何を慌てていたのか……ただ、同意は得られた。なんにせよそれで俺の目的は果たされたようなものだ

ふと気づくといつの間にかキラーが手入れを終え、近くまで近寄ってきていた


キラー「……護る…ね」

めぐ「…どうかしたか?」

キラー「君がどういった風の吹き回しかなって。いや、君は元からこんな人物だったか…」

めぐ「ふん。ただ彼女とはもうすでに戦友とまではいかなくとも、戦場を共にした仲だ。護らなくてどうする」

キラー「……それだけじゃないだろ?彼女は戦いと言うものの本質を理解していない」


キラーの言う通り、彼女は未だに戦いと言うものを理解していない。戦いと言う概念…戦いはこういうモノだ。と言った知識は兼ね備えているが、実践や思考が追い付いていない
彼女の中の“戦い”とは“闘い”なのだ。闘争になり得たとしても戦争にはなり得ない

彼女のサーヴァントは確かに強い。しかし未だにキャスターとアサシンの姿が見えぬ以上、ライダーのように彼女より強いサーヴァントがいる可能性も捨てきれない
それに---


めぐ「それに、お前は近距離戦には向いてないからな。どんな言い回しをしようにもセイバーの力は有り難いものさ」

キラー「………ま、それついては否定しないでおくよ」



【朝 大家自由安価】


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