過去ログ - 切嗣「僕は安価で聖杯戦争を開始するよ!」 舞弥「はい」
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129: ◆hLjOuel3KI[saga]
2012/03/06(火) 23:08:38.67 ID:14I7vWWco
キラーからの問い
自身のサーヴァントより協力なサーヴァントがいた場合の対処法

時計の音がやけに五月蝿く聞こえる
カチ…カチ……カチ………

窓の外の音がうすらうすらと聞こえてくるには、雨が降り始めているらしい



めぐ「……敵を…罠にはめる。こちらの方が人数は多いが、真っ正面からやりあうのはリスクが高い。なら敵を罠にはめ、一斉に攻撃を仕掛けた方が多少は確率も上昇するだろう。……どうだ?」


大家の答えに切嗣は首を振る


キラー「……正解はマスターへの攻撃だよ。一体・二体で敵を押さえ、マスター二人がかりで敵マスターを討ち取るのが一番安全且つ効率的なんだ」


そういうものなのか…いや、しかし待てよ……


めぐ「さっきお前は「この方法は使えない」とかなんとか言ってたが、それはどう言うことなんだ」

キラー「そのままの意味さ。僕は彼女を殺せないし、多分君と凛とかいう娘が束になっていったとしても厳しいだろうね」

めぐ「…そんなに強いのか」

キラー「……そういう風に造られたのさ」


キラーの声は雨の音に掻き消され、大家の耳には届かなかった




【昼 大家自由安価】


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