過去ログ - 切嗣「僕は安価で聖杯戦争を開始するよ!」 舞弥「はい」
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79: ◆hLjOuel3KI[saga]
2012/03/06(火) 20:03:27.39 ID:1bPLFQKQo
ライダーが突進し、イリヤの前方が手薄になったその瞬間---大家はその手に握り込んでいた閃光手榴弾を放り投げる

---だが、ライダーはその動きに反応し、腕に抱えた大柄な三叉戟をもってしてそれを遠くへと弾き飛ばす


数瞬の後、遠くで小さな光と音が炸裂した


イリヤ「あら、何か小細工を仕掛けてたみたいだけど、どうしたのかしら?」


心底面白い遊戯を見たという風に、少女はこちらへその冷たく冷えた微笑みを投げ掛ける


イリヤ「そちらのショーはお終いみたいね。なら、もっとスリルのあるアトラクションで遊びましょ」


ライダーが駆ける
サーヴァントとしては決して速くはないその脚だが、それでも今の大家達との距離を詰めるには十分すぎる速度

イリヤが勝ちを確信したその、一瞬生まれた大きな隙


キラー「………勝負事に手抜きは禁物だと教えたはずだよ…イリヤ」


目の前が光に包まれた


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