過去ログ - 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」 part2
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202:nubewo ◆sQkYhVdKvM[saga sage]
2012/07/20(金) 02:08:11.08 ID:TsAdGg1Eo

「ちょ、っと。やだ」
「制理。めちゃくちゃ、綺麗だ……」
「嘘」
「嘘じゃねえよ」
「嘘よ。だって、そんなに綺麗じゃないことくらい、わかってるもの」
「つまんないこと言うなよ。ヤバイくらい、感動してるんだぞ、俺」
「えっ……?」
「太ももとか、真っ白で、綺麗な肌でさ」

そしてとんでもなく柔らかそうだ。触りたいような、あるいは食べてしまいたいような衝動にかられる、
そんな上条の様子で、言っているのがお世辞なんかじゃないということを、吹寄の心はじわじわと理解し始めていた。
嬉しい。こんなにも褒めてもらえるなんて、たまらなく嬉しい。だけど、同時に死にたいくらいに恥ずかしい。
そんな気持ちのせいで、顔にどんどんと火照りが集まっていく。恋人の顔を、直視できない。

「恥ずかしいよ」
「制理」
「え?」
「もっと見させてくれ」

断りを入れるつもりなのだろうか、上条が急に頬を撫でて、深いキスをしてきた。

「ん……!」

いつもより強引なキス。それは自分を黙らせるためのような気がした。
事実、キスをされると、つい、強引な手の動きを許してしまう。
上条が髪を撫でていた手をどんどん下にもっていき、容赦なくお尻と太ももを撫でた。

「んんんんっ」

上条に舌を噛まれた。甘噛みだから痛くないけれど、しゃべれなくなる。何も、抗議を出来なくなる。
その状態で、容赦なく上条は下半身をまさぐる。
恥ずかしくて閉じた太ももを強引にこじ開けられる。そして内側を撫で上げられる。
はしたなくて普段なら絶対にしないくらいに足を広げて、隠すべき其処を、晒す。まだ下着を付けていることが救いではあった。

「ん、はっ。当麻、だめ、だよ……」
「駄目なことなんてないだろ、制理。見せてもらうからな」
「えっ?」

警戒して咄嗟にまた閉じようとした太ももを、上条の手で遮られた。
そして体重をかけつつ強引に押し開いて、上条は吹寄の下半身にじっくりと目線を這わせる。

「やっ! 駄目、よ……だめ」
「聞こえないな、制理」
「ああ……」



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