過去ログ - これから立てようと思うSSとかそういうの宣伝していけ 2
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114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/08(月) 15:30:28.98 ID:0zBDWQ+Co
キュアホワイト「未来へ……繋げなきゃ……」

〜〜〜

決して語られることの無かった歴史。

世界を救い、人類を守った伝説の戦士プリキュア。

「ブラックサンダー!」

「ホワイトサンダー!」

二人が戦ったのは闇――ジャアクキング。

「花は咲き」

「鳥は舞う」

「風は薫り」

「月は満ちる」

四人が戦ったのは滅びの力――アクダイカーン。

「行くよ!みんな!」

「Yes!!!!!」

六人が戦ったのは、絶望そして略奪――ナイトメアそしてエターナル。

「しあわせゲットだよ!」

「あたし、完璧!」

「わたし、信じてる!」

「精一杯頑張るわ!」

四人が戦ったのは、管理された世界――ラビリンス。

「爪弾くは荒ぶる調べ!」

「爪弾くはたおやかな調べ!」

「爪弾くは魂の調べ!」

「爪弾くは女神の調べ!」

四人が戦ったのは、悲しみ――ノイズ。

「ま、わたしは一人だけどね。
次のプリキュアは……次がいるのかは知らないけれどもしいたら、今度はちゃんとにホワイトとブラックが揃ってたらいいな……」

一人で戦った不完全な伝説の戦士――のちにその名は完璧な伝説の戦士として、語られることになるプリキュア――その名の最初の持ち主。

「わたし?わたしは……プリキュア……光の使者、キュアホワイトよ!」

〜〜〜

「おばあちゃま?どうしたの?ぼんやりして……」

「……あぁ、ごめんなさいね……少し昔を思い出していたのですよ」

「昔のこと?」

「えぇ、今のほのかと同じくらいの時のことですよ」

「おばあちゃまはどんな女の子だったの?」

「そうですねぇ……ほのかとよく似た子でしたね。
あ、わたしがほのかに似ているんじゃなくてほのかがわたしに似ているんですね」

〜〜〜

こんな感じのさなえさんが、プリキュアだったという設定の話





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