37:ブラジャーの人[sage]
2012/03/11(日) 00:18:47.42 ID:mJNfgIRa0
<簡単にわかる、マニュアルトランスミッション車のしくみ>
自転車に例えてみてください。ママチャリはさておき、ハンドルに切り替えスイッチがありますよね?
みなさん、特に難しいことも考えずに、アレを指で操作して自転車を漕いでいませんか?
マニュアル車(MT車)も、同じようなものです。
MT車は、切り替え(シフトチェンジ)を、左足でクラッチペダルを踏みつつ、左手でシフトレバーを動かして操作しますが、
自転車に置きかえると、なんとなくイメージしやすいかと思います。
自転車の場合、漕ぎだしは「低」ですね。そして、ある程度スピードが出ると「中」に、もっとスピードが出ると「高」に切り替えます。
「高」で発進するのは、難しいですよね。MT車も、4速、5速では発進できません。
MT車の発進時は「低」にあたる1速。
時速10〜20qぐらいで2速に、そしてだんだんと3速、4速、5速……とシフトアップしていきます。(逆に、5→4→3……は、シフトダウン という)
急加速したい時には、2速、3速で50、70qまで、いっきにスピードUPしたりします。
(スポーツカーは、このような走りに特化しています。大型トラックなどでは、まずできません)
この場合、エンジンは高回転し、ガソリンを大量に消費します。
自転車でも、「低」、「中」、で漕ぎまくれば急加速できますが、乗ってる人間は疲れます。
そして、足はグルグル回してるのに、スピードが一定を過ぎると、努力に見合った加速をしにくくなります。
そうなると、「高」に切り替えないと、ただ体力の無駄になるだけです。
みなさんが自転車を漕ぐときに、右手で 低→中→高→中→高……と切り替えスイッチを操作するように、
MT車も 1→2→3→4→3→4→5→……4、3(急加速)→4→5……
と、シフトチェンジして走らせます。自分の意のままに、1トン超の車を操るのは、オートマ車にはない充実感を以下略
620Res/420.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。