過去ログ - とある未来の通行止め その3
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414:ブラジャーの人[saga]
2012/05/17(木) 00:25:11.04 ID:7euSVND70

(出ねェな。両手でやってみるか)

まず、向かって右側の乳房にターゲットを定め、上下から十本の指で膨らみ全体を掴む。そしてじわり、じわりと握り込んでいく。

「あっ」

打ち止めの体がビクリと震えたが、まだ堪えてくれている。もう少しだけ我慢してくれと、一方通行は圧力をかけた。
だから注視していた乳首からほんの少しの液体が出た時、思わず声が。

「お!」

興奮した声と、乳房を絞る手が離れたことで、打ち止めは目をつむって背けていた顔を夫に向けた。

「……出たぞ」
「わぁ…。赤ちゃんはこれを飲んで大きくなるんだね、ってミサカはミサカは自分の体だけど母体の神秘に感銘を受けてみる」
「やはりほとンど色はねェ。これから濃くなってくンだろォな」

一方通行は指先で乳房に垂れている母乳をすくって、二人の顔の間に持ってくる。打ち止めのも興味津々で見入っていたのだが、
それが夫の口に運ばれていくので、まさかと思って止めようとするも間に合わなかった。

「やだっ」
「…味はない」
「……!」

口の中で舌を転がし、自分の母乳を味わわれている。無味無臭らしいけど、そんなことは関係ない。これはとても恥ずかしい。打ち止めの顔は真っ赤になった。

その様子が、一方通行の嗜虐心を煽る。こんな初心な仕草の打ち止めを見るのは久し振りだ。


「あーっダメダメダメ〜!」
「っちゅゥー」
「あぁ! やめて! もうっ」
「ちゅ、ン、ちゅー」

打ち止めの胸に顔を埋め、思いっきり吸った。妊娠前はこうして責めてやるのが好きだったし、打ち止めも喜んでくれていた。
妊娠後は乳首への刺激は早産、流産につながるということで控えていたため、こうするのは、

(六ヶ月振りか……)

半年も打ち止めの乳首をおあずけしていた反動が、今まさに溢れ出ていた。

(ちょっとくれェいいだろ……)

「はぅ、……で、出てる?ってミサカはミサカは恥ずかしながらも聞いてみる」
「ぷは。分かンね、味無ェし」

今度は反対側の胸へと口を寄せる。母乳が出ているとしても、一方通行自身の唾液と混ざってしまい判別できない。



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