11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/04/09(月) 13:27:22.62 ID:HEDcT3xr0
勇妻「あなたは好き嫌いは無いのよね。」
勇者「ほとんど無いな。基本的にどくだみ以外は好きだぞ。」
勇子「どくだみって・・・食いものじゃないし・・・・お茶の元だし・・・。」
勇者「いや、意外と食えるぞ。昔ある村で食べ物がない時に、その町の特産物の
どくだみを食べたり。」
勇妻(それは私の妹が『村を飢饉にした後に、私たちが食べ物を分けて信頼してもらう作戦』
とかいうやつの村じゃ。結局食べ物分け与える前にその原因のモンスター倒されたし。)
勇子「まずそう・・・。」
勇者「こんなときのために食べれるようにしといたほうがいいぞ。」
勇子「もう無いでしょ。もう魔王は倒されたわけだし。」
勇妻(妹か・・・・いいやつだったな。)
勇者「あ、お母さん。ご馳走様。」
勇子「お父さん早・・・・。」
勇妻「時間はたっぷりあるのに、おかわりいります?」
勇者「いや、勇子ガ食べ終わったら、剣術の練習だ。」
勇子「げ・・・嫌だよ剣術なんて。魔法がいいよ。」
勇者「魔法の前に、剣術を学ばないとな。」
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