過去ログ - 【ごま虐あり】ごまどかSS総合スレ【まどマギ同人】
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804:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/20(日) 22:37:44.62 ID:5Y+z0Iwfo
しかしさっきより移動するペースが落ちている。胃を蹴られたからだろうか。


胃・・・・・・


ｸﾞ~ｷｭﾙﾙﾙﾙ･･････


腹が減った。ごまどかはとりあえず食べ物を探すことにした。
探しに探し、ようやく食べ物の匂いのする場所に辿り着いた。

公園の、奥の奥。草むらの中の一角にそれはあった。

ごまどか「ﾃｨﾋﾋﾋﾋﾋ!!!ﾐﾝﾅﾆﾊﾅｲｼｮﾀﾞﾖ!!」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ･･･!!

一心不乱に食べかけのリンゴやポテトチップスの残りカスを貪り食った。
よほどお腹がすいていたのだろう。背後の存在に気付かないぐらい。しかしさっきより移動するペースが落ちている。胃を蹴られたからだろうか。胃・・・・・・

ｸﾞ~ｷｭﾙﾙﾙﾙ･･････

腹が減った。ごまどかはとりあえず食べ物を探すことにしたようだ。
探しに探し、ようやく食べ物の匂いのする場所に辿り着いた。

公園の、奥の奥。草むらの中の一角にそれはあった。

ごまどか「ﾃｨﾋﾋﾋﾋﾋ!!!ﾐﾝﾅﾆﾊﾅｲｼｮﾀﾞﾖ!!」ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ･･･!!

一心不乱に食べかけのリンゴやポテトチップスの残りカスを貪り食った。
よほどお腹がすいていたのだろう。ごまどかは夢中だった。
背後の存在に気付かないぐらい。

野良ごまどか１「ｳｪﾋｨ!!!!!」ﾄﾞｶﾞｯ!!!

ごまどか「ﾃｨﾋﾞｨｨｨｨｨｲｲ!!!???」

野良ごまどか２「ｳｪﾋｬｱｱｱｱｱ!!!!!」ｶﾞﾌﾞｯ!!!!

ごまどか「ｳｪﾋﾞｬｱｱｧｧｧｧｧｧｱｱｱ!!!???」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝｯ!!!!

何と、ごまどかが食べていたのは同じく野良のごまどかたちの蓄えた餌だった。
攻撃されたごまどかは必死に逃げ出した。

ごまどか「ｳｪｯﾋｨｨｨｨｨｨｲｲｲｲｲｲｲｲｲ!!!!!」ﾋﾞｯﾀﾝﾋﾞｯﾀﾝﾋﾞｯﾀﾝ!!!!




野良ごまどか１「ﾃｨﾋｨｨｨｲｨｨｨｲ･････」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ････

野良ごまどか２「ｺﾝﾅﾉｯﾃﾅｲﾖ･････」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ････

必死で集めた蓄えが全て無くなり、絶望に打ちひしがれる野良ごまどかたち。また外敵に怯えながらの餌集めの始まりとなった。



―――――――――――
―――――――


ごまどか「ﾎﾑﾗﾁｬ･････････」

もうすっかり日は暮れ、綺麗な満月がごまどかを照らしていた。
・・・自分はあの同居人に捨てられたのだろうか。何となくそう思っていた。
ならば家に帰っても仕方が無い。

ごまどか「ﾎﾑﾗﾁｬｱ~････」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ･････

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