過去ログ - 【ごま虐あり】ごまどかSS総合スレ【まどマギ同人】
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885:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/28(月) 01:45:04.10 ID:wyXxq761o



ごまどか「ウェヒイイィ??クンクン?オニク!!オニク!!」

おい・・・おまえまさか・・・

仔ごまどか1「ホミャチャ・・・ミャチャ・・・ウェビュッ・・・」コロコロ・・・

ごまどか「ウェッヒィ!!ギウニウアジダヨ!!!パクッ!ウミャイ!!!」

ごまどかの野郎、自分のガキを牛乳に浸して食いやがったー!!

ごまどか「ウェッヒwwwwウェヒヒヒwwwwホムラチャホムラチャwwwww」

仔ごまどかのギウニウ和えが余程食指に触れたのだろうか。ごまどかは残されたもう一匹の仔ごまどかをついばんでその場でビッタンビッタンし始めやがった。

ごまどかが跳ねるたびにアスファルトに叩きつけられる仔ごまどか。仔ごまどかは地面にぶつかる毎にミャッ!とかム゙ンッ!とか妙な声を出していた。

仔ごまどかは何度も地面に叩きつけられたことでしんなりと柔らかくなって牛乳も体に染み込んだようだ。既に息絶えている。

それをごまどかは満足そうに口に運び、コシャコシャとよく噛んで実の仔共の味を楽しんでいた。



俺は仔ごまどかの境遇に素直に同情していた。

未熟児で産まれ、訳の分からないままに実の母親に食い殺されてあっという間にごま生に幕を閉じたのだ。

産まれたばかりの自分のガキを食い[ピーーー]なんてどういう神経してやがる。ごまどかは仲間内には優しいんじゃなかったのか?

実のところ俺は、ごまどかのことがさほど嫌いではなかった。間抜けで低能で傍迷惑だが、優しくて人懐っこい愛すべき存在。そんな風に思っていた。

しかし、それは俺がごまどかに抱いていた都合の良い幻想だったらしい。ごまどかの本性は実の仔であろうと自分の空腹を満たすためなら容赦なく食い[ピーーー]。

ごまどかは天使の面を被った悪魔の化身だったのだ。俺はごまどか不信に陥って激しく懊悩した。



目眩がした。もういい。ごまどかになど金輪際関わりたくない。

ごまどかに体当たりをかまされた時はムカついて眼球をくり抜いて殺してやりかったが、

ごまどかが不浄の存在にしか見えなくなった今となっては、ごまどかに触れることはもちろん目に映ることすら嫌だった。

だが、ごまどかは更に信じ難い発言をした。


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