過去ログ - 【ほのぼの】ごまどかをもふもふするスレ【まどマギ同人】
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254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/03(日) 21:45:46.55 ID:ngow/zMJo
QB「新開発のマイクローン化技術を使って、ご家庭でも飼い易いよう小さくしたんだ。元は普通のイルカと変わらないサイズだよ」

マミ「う〜ん、いいのかしら?」

さやイルカ「サヤァ サヤァ」コンコン

鼻先で水槽の壁をつついています。それは、マミさんに近づきたい様にも見えます。

QB「おや、よかったね。どうやら気に入られたようだよ」

マミ「え? まだ何もしてないわよ」

さやイルカ「マミサァ マミサァ……///」スリスリ

QB「さやイルカは第一印象で全てを決める位、思い込みが激しいんだ。最初嫌われると懐かせるのは至難の業さ」

マミ「でも、どうしてこんなに懐かれたのかしら?」

さやイルカ「サヤァ! サヤァッ!」

QB「さあ? お腹でも空いてるんじゃないかな?」

マミ「あ、お魚を持ったままだったわ。あげてみようかしら?」

そう言うと、マミさんは小魚を水槽に入れてあげました。
すると、さやイルカは小魚を素早く咥え少しづつ咀嚼していきます。

マミ「いい食べっぷりね」

QB「小魚とはいえ、自分と同じくらいの大きさを食べるなんてね。配合した遺伝子のせいかな?」

マミ「何の遺伝子?」

なにやら聞き捨てならない事を聞き、マミさんが尋ねます。

QB「なに唯のハンドウイルカとまほ……」ハッ!!

何かに気づいたのか、QBが口を濁らせました。目が泳いでいます。

QB「えーと…… うん、特製の遺伝子を組み込んだだけさ」キュップイ

マミ「ねぇ、何を言いかけたの!? 凄く気になるんだけど!?」

QBに詰め寄り方をガタガタ揺らします。QBは目を合わせようとはしません。

QB「お客さん! こっちも商売なんだ! おまんまのネタをおいそれとは明かせないよ!」プンプン

マミ「あっ、ご、ごめんなさい。つい気になって……」シュン


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