過去ログ - 【ほのぼの】ごまどかをもふもふするスレ【まどマギ同人】
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257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/03(日) 21:47:50.68 ID:ngow/zMJo
マミ「さっきから気になってたんだけど、この子たち喋ってない?」

どうにも先ほどから、紹介されたペット達が人の言葉を喋っているように聞こえます。
マミさんには、それがとても不思議に思えました。

QB「九官鳥だって喋るじゃないか。それと同じことさ」

マミ「う〜ん、そういわれればそうだけど……」

九官鳥のそれとは違い、言葉の意味を理解しているように思えて仕方ないのです。

QB「さ、この話題はこれぐらいでいいだろ。次の子を紹介するよ」

杏ペンギン「ウゼー、チョーウゼー」ザクザク

QB「痛っ! 止めておくれよ」プスプス

槍のように鋭い嘴でQBを突きます。

マミ「なんだか粘土に穴が開いたみたいになってるんだけど…… 大丈夫なの?」

QB「大丈夫、このくらいならスペアに変える必要はないよ」

QB「なら次は、マミくらげなんてどうだい? 設備さえ整えてしまえば後は楽だよ」

マミくらげ「ティローン……」フヨフヨ

水槽の中には黄色く半透明のくらげが漂っていました。
特徴的なのは、螺旋状に束ねられた触手…… まるでドリルです。

マミ「くらげ……? なんだか地味だわ」

QB「見くびっては困るよ。このマミくらげとなら、ゆったりとした時間を過ごす事が出来るはずさ」

マミくらげ「ティロティロ……」プカプカ

QB「ふわふわ漂っているだけのくらげを見てると、時間も忘れること請け合いだよ。これが癒しって言うんじゃないかい?」

マミ「私が求めてるのは、お肌の触れ合いコミュニケーション的な癒しなんだけど……」

QB「マミくらげはプニプニだよ。こっちのマミマミも捨てがたいね。でも、刺される事もあるから触る時はゴム手袋をはめてね」

マミくらげ「マミーン……」フヨフヨ


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