過去ログ - 球磨川『騙し合い?』めだか「私はみんなを信じる!!」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2012/03/06(火) 06:03:45.18 ID:xjwPyCqAO
球磨川『…………』

めだか「…………」

JK「…………」

現在、駅のホームで僕達、三人は見つめあっていた。

めだか「私の名前は黒神めだかだ」

JK「あ、私の名前は与次郎次葉です」

めだか「うむ、いい名前だな」ウムウム

球磨川『僕も名乗った方がいいのかな……?』

与次郎「名乗らなくてもいいですっ!!」

球磨川『だよねー』

気まずい。何が気まずいかと言うと騙すとか騙されるとか言う以前に本人が完全に痴漢に遭ったと思っているのが拙い。

僕を元から痴漢冤罪で和解金目的である最近話題の狂言の冤罪だったならば、僕は惜しみなく躊躇いもなく、ルール無用で挑んできた愚かさを言えるのだがーー

与次郎「あ、あたしのお尻に何のようですかっ!!」プンプン

本気で痴漢に遭ったと思っている分、質が悪い。

めだか「た、多分、貴様の勘違いではないのか?」

与次郎「勘違いじゃありません!!」

めだか「むむっ!! 球磨川…………あっ」

球磨川『何?』

めだか「み、みそ、みそみ……」

球磨川『…………めだかちゃん。こういう時は晩御飯のことは一旦、放っておこうよ』

流石にこれは酷いぜ。どんだけお腹が空いているのか。


めだか「ち、違う!! き、貴様は本当に痴漢なんてしたのか?」

球磨川『うーん、その時のことなんだけど与次郎ちゃんだっけ? 覚えている?』

与次郎「お、覚えてますよ!! ええっ、あなたがお尻をむぎゅむぎゅ触ったじゃないですかーっ!!」ムキー

球磨川『うーん、お尻を触った手はどんな感じだった?』

与次郎「あなたが右手で!! いやらしくなぞるようにむぎゅむぎゅしたんじゃないんですか!!」

めだか「み、み、禊はそんなことをしないっっ!!」

大声がホームに響き只でさえ、注目を集めていたにも関わらず、更に注目される羽目に。


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