過去ログ - 球磨川『騙し合い?』めだか「私はみんなを信じる!!」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2012/03/06(火) 06:59:17.18 ID:xjwPyCqAO
【現在】

鉄道警察に誤解であったことを伝えて、大きくしない旨を付け加えるめだかちゃん。

与次郎「あ、あの、すみませんでした……」

球磨川『ん、別にいいよ。僕に謝るじゃなくてさ、彼女にお礼をいいなよ』

与次郎「……はい」

球磨川『まぁ、君みたいな可愛い子は痴漢に逢いやすいと思うからさ、今度から痴漢されたら指の関節を決めるとかして撃退した方がいいよ』

与次郎「指の関節を?」

僕は手袋を外して与次郎ちゃんの手を取る。

球磨川『こことここの間を捻る、あ、僕の指でやってみていいよ』

与次郎「……」カァァァァ

球磨川『?』

与次郎「あ、は、はいっ」カァッゴキッ

球磨川『いぎっ……』

顔を真っ赤にするくらい力を入れられた。

痛みで悶絶して悲鳴すら出ない。

与次郎「あ、ご、ごめんなさい」アセアセ

球磨川『あー、うん。いいよ、別に』アセダラダラ

めだか「……ほぅ? 人が説明してたらやけに楽しそうではないか」ビキビキ

与次郎「あ、あの!! ありがとうございましたっ!!」

めだか「む?」

与次郎「……私、勘違いってわかって……凄く、怖くて……でも黒神さんが」

めだか「何を言ってるかはわからないが……勘違いは誰にでもある。そうであろう?」

与次郎「……ありがとうございました、黒神さん。それに禊さんも!!」

球磨川『?』

与次郎ちゃんは小走りで去っていった。

めだか「…………むぅっ、まさかな……いや、しかし」

球磨川『ま、なんにせよ』

めだか「これにて一件落着だな」









【居酒屋】

めだか「…………」

球磨川『…………』

めだか「なんだか……うむ……なんだろうな……」

球磨川『ネットでは絶賛されてたけど……』

めだか「うむ……」

球磨川『微妙だね……』

めだか「…………うむ」

第二話【それでも僕はやってない】


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