過去ログ - 男「最近現実が二次元に侵略され始めてて困る」女「諦めなよ」
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104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:46:52.93 ID:wZBCjrPM0
女「男、起きろー!」ユサユサ

会長「……」

男「……うぜぇ、揺らすな」
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:47:25.03 ID:wZBCjrPM0
男「卵焼きか」パク

会長「簡単で申し訳ないのだけど……どう?」

男「他人から評価される事に意味なんかねぇよ」
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:47:53.25 ID:wZBCjrPM0
男「……なんだコレ」

女「卵焼きだけど? 早く食べてみてよ」

男「無理」
以下略



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:48:25.05 ID:wZBCjrPM0
男「重さがおかしい。どんだけ塩入れてんだ」

女「一口ぐらい……食べてくれたって」

男「……」パク
以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:48:56.74 ID:wZBCjrPM0
女「な、なんか気まずいから帰るよ。あと着替えに洗面所使わせてもらったから」ガラッ

会長「えっ」

男「ああ、帰れ」
以下略



109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:49:26.22 ID:wZBCjrPM0
会長「男、1つ聞いてもいい?」

男「ああ」

会長「洗面所にあった眼鏡について、と言えばわかる?」
以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:49:56.70 ID:wZBCjrPM0
会長「でもどうして自分の見た目を隠そうとするの?」

男「……」

会長「あ、言いたくないなら別にいいんだけど」
以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:50:26.56 ID:wZBCjrPM0
会長「嘘でしょ……?」

男「嘘つく意味あんのか」

会長「男があんな人達と一緒だなんて、そんなの有り得ない」
以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:50:57.58 ID:wZBCjrPM0
男「中学での俺は今みたいに髪を黒く染めたり眼鏡を掛けたりもしてなかった。
  見た目は完璧に外人だ、……目を付けられるのは当然だろうな」

女「どうしてそんな中学に入ったの?」

以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:51:36.87 ID:wZBCjrPM0
男「除去するにも肉体的に劣っていたから体を鍛えた、そして格闘技を覚えた。
  そうして一年が過ぎた頃、俺は行動を起こした」

男「やはり格闘技を覚えたからといって簡単に除去する事はできなかった。
  複数相手には負ける事もしばしばあった、場の数を踏んでいないってヤツだろうな」
以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 10:52:10.02 ID:wZBCjrPM0
会長「貴方……」

男「中学時代を振り返って俺はこう思った、最底辺の学校に行くと支障が出やすい。
  だから高校はこの周辺で最も学力の高い所を選んだ」

以下略



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