過去ログ - 男「最近現実が二次元に侵略され始めてて困る」女「諦めなよ」
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182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:32:33.54 ID:wZBCjrPM0
会長「さっさと行きなさい。
   ここで無駄話してる余裕あるの?」

男「何言ってんだお前」

以下略



183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:33:08.58 ID:wZBCjrPM0
会長「何よそれ……答え言ってるようなもんじゃない」

会長「慰め……なんか……いら、ないわよ」

両目から涙が零れ落ちる。
以下略



184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:33:37.76 ID:wZBCjrPM0
ピピピピ

女「ん?」

女「会長からだ……。メアド、消し忘れてたよ」ピッ
以下略



185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:34:20.93 ID:wZBCjrPM0
――――――――良家

『落ち着きなさい』

義兄「そんな馬鹿な事が!」
以下略



186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:34:47.67 ID:wZBCjrPM0
義兄「兄さん? ……兄さんだと? 嘗めているのか!」

男「落ち着いてください」

義兄「よくも抜けぬけとその面を俺の前に晒せる物だ」
以下略



187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:35:27.97 ID:wZBCjrPM0
義兄「出て行け、俺はお前と違って忙しい」

男「ですが私にも聞きたい事がありまして」

義兄「お前に話す事など何もない!」
以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:35:55.22 ID:wZBCjrPM0
男「そうですか」

義兄「はは、お前はやはり普通じゃない。感情がないのだから当然か」

男「感情はありますよ」
以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:36:23.08 ID:wZBCjrPM0
義兄「何故だ! 俺は実の息子だぞ!? 体が病弱だったからか!?」

息は荒い。

義兄「お前さえいなければ! 
以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:36:59.39 ID:wZBCjrPM0
義兄「何を、言っている」

男「1年前まで、私はずっと他人の事について考える事は無駄だと思っていました。
  いえ、ただずっとそう思っていたかったのかもしれません。本心から逃げる為に」

以下略



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:37:52.15 ID:wZBCjrPM0
奇を見るように男を見る。

義兄「お前は……誰なんだ?」

男「家族、でしょうか」
以下略



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