過去ログ - 織莉子「魔法少女と魔女が仲良くなった…?」 マーゴット「パート5だよ、織莉子!」
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世伴
◆SEVAN.goO2
[saga 『まどポの魔女』ともいうぜ…]
2012/04/01(日) 18:00:14.31 ID:0P5vLKcS0
ズザンナ「…ふと思ったのだけど」
レオノーラ「ん、何だ?」
ズザンナ「貴女達は概念が具現化したモノと言っていたけれど、どうしてそんな事が可能なのかしら?」
リヒャルダ「ふむ。やはりそれが気になるか」
フロレンツィア「…簡単な事。 私達は奇跡の賜物。 契約によって世に具現したシステムそのもの」
フロレンツィア「元々は私達も駒の一つに過ぎない。 そう、世界の在り方を決める駒に…だ」
レオノーラ「とある世界で、こう願った奴が居たんだよ。 『全てが遊びだったら』ってさ」
ズザンナ「それが、世界を何度もやり直す力となっているのね」
リヒャルダ「今はこの世…いや、どの世にも居らんが、彼奴の祈りは今だにこうして働き続けておるのだ」
フロレンツィア「だが、あの人は死んだ訳では無い。 概念の更に上の段階にある次元にシフトし、神ですら辿り着けぬ存在となったのよ」
ズザンナ「…神すら凌駕する者、か。 その人の名前は?」
プライセル
フロレンツィア「――【Preissel】。 其の名が、あの人の全てを物語っている」
イタズラ
リヒャルダ「又の名を『徒の魔女』。その性質は…『空転』」
レオノーラ「まぁ実際のところは魔女でも人間でもない、概念以上の『何か』なんだけどよ」
ゲーム
レオノーラ「俺等はソイツの事をこう呼んでいる。【戯弄】とな」
ズザンナ「まるで、ワルプルギスを連想させるわね」
フロレンツィア「確かに近い物はある… 全てを無に帰す存在。 それが、あの人だからな」
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