過去ログ - ハルヒ「第一回古泉君をいじめる大会!」
1- 20
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/01(火) 04:23:37.55 ID:PZhEtnL5o
キョン「今は終了を! 終了を持ってくるんだ!」

長門「何をもって終了とするのか、その定義を求む」

キョン「それはだな……」

古泉「つまり、あなたの身を破滅させて欲しいと……そういう事でしょうか?」

キョン「古泉居たのか! まぁ当たらずしも遠からずだな」

古泉「ええ、まぁ。先程長門さんがリセットと仰ってから気になっていたものでして」
古泉「失礼ながらお二人の会話に聞き耳を立てていました」
古泉「しかし……あなたにSMの、しかもM的嗜好があるとは思いもしませんでした」
古泉「ですが、長門さんに頼むよりも、S役を求めるなら涼宮さんの方がはまり役では?」

キョン「全部聞かれてたって訳か……。いいだろうこの際開き直りだ」
キョン「だがな古泉。ハルヒにいじめられても楽しくなかろう」

古泉「……そうでしょうか? 僕はそれも有りだと思いますが……」

キョン「なんだよ。おまえもその気があったのか? 気が合うな」
キョン「だが、まぁ良い。少し考えてみろよ」
キョン「長門にスパンキングしてもらうとか萌えないか?」
キョン「冷静な顔をしながら、時々気遣う視線とか寄越すんだぜ」
キョン「力の匙加減についても、寸分の狂い無くリクエストに答えてくれそうだろ?」

古泉「……ふむ、なるほど。そういうものですか……」
古泉「あ、そういった視点で考えると、朝比奈さんも宜しいのでは?」
古泉「あなた同様にスパンキングと仮定しますが、彼女なら半ば怯えるように」
古泉「おそるおそる手を振るのでしょう。いえ、もしかしたら暴力を振るう側とはいえ」
古泉「目に涙を浮かべながら、腕を上げ、振り下ろす度に上擦った悲鳴をあげそうです」

キョン「ああ、朝比奈さんも良いな。普段弄られてばかりの人だから、是非その逆でお願いしたい」

古泉「と言う事は……これは憶測ですが」
古泉「先述の涼宮さんには、あなたの嗜好としてはM役を演じて欲しいと?」

キョン「おお、解ってきたじゃないか古泉。その通りだ!」
キョン「想像してみろよ。あの気の強い顔が痛みや快楽に歪むんだぜ」
キョン「大体ああいうタイプほど実はMっ気が強かったりするんだよ」

古泉「……ふむ。ちょっとだけ、見てみたい気もしますね……」

キョン「だろ?」

長門「(古泉一樹をいじめるはずが……流れがおかしい)」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
130Res/42.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice