過去ログ - 梓「唯先輩無しじゃ生きていけません!」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)
2012/03/09(金) 02:47:53.04 ID:orQ3qfKAO
私は携帯画面を開いて驚いた。
示している時間は午前2時
いやそんな事より驚いたのは着信履歴の数。
十何件と入った着信の数に思わず驚いた。
しかし誰だろう?
唯先輩かな?中には留守録をいれたものまであったがその中に唯先輩のものは含まれていなかった。
ただ、唯先輩からのメールはあった。
ただ一言【ごめんね】と。

着信は…さわ子先生や澪先輩に律先輩やムギ先輩…?
本当に何があったんだろ…
そんな事を考えた矢先にまた着信が入った。
またさわ子先生からだ。
「先生、すごい連絡入ってたんですが何かあったんですか?」

「………………」

?何故か返事が返って来ない。

「先生?」

「…梓ちゃん、落ち着いて聞きなさいね?今、私達国立病院にいるの」

私達って事は先輩達もかな?
でも病院って「唯ちゃんが搬送されて緊急手術が行われたんだけど…ついさっき……死亡が確認されたって」何なんだろう…先生が何かを言った気がした。


その何かは私の意識を途切れさせるのに充分な衝撃を与えた。
それからの事はよく覚えていない。
そこから気づいた時には私は、学校の屋上にいた。


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