55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)
2012/03/09(金) 23:34:18.02 ID:gKh/OxAO0
紬「いやだ、いやだぁ!!」ポロポロ
梓「ムギ先輩わがまま言わないで」
梓「唯先輩もわがまま言わないでください」
唯「これは汗だよ。ひっく……」ポロポロ
律「みーお、泣いているのか?」
澪「律だって泣いているくせに」ポロポロ
律「私のも汗だ」ポロポロ
4人はただただ泣き続けた。もう最後だという現実と今までの楽しかった思い出が
彼女たちの涙の量を増やし続ける。中には鼻水を垂らすものや嗚咽している者もいた
梓「みなさん……」
梓「ちょっと待っててください」
梓が立ちあがり、奥へと移動する
唯「あずにゃん?」
梓「唯先輩。泣きすぎで目が腫れていますよ」
梓「これで冷やしてください」
手渡されたのはこの季節では絶対に手に入らない
とても冷たい雪であった
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