過去ログ - 紬・唯「夕暮れ、小さな影がはしゃいで」
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25: ◆uYrKEIyfBFwj[saga]
2012/03/11(日) 14:45:46.36 ID:2X5+0RiIO
唯「えっーー
……あっ!」

唯ちゃんは大きく目を見開き、「な、なんの事やら〜」と視線を外す。

私は自分の手を唯ちゃんの可愛らしい手から離して、彼女の両の頬へとやった。

唯「ほぇ?」

改めて私と視線を交わらせた彼女の顔が赤く、熱くなってきた気がするのは私の思い違いではないはずだ。

……もし。

もしも。

紬「私と唯ちゃんの気持ちが一緒なら。
こばまないで。
……受け入れて」

私は私の天使様へそう言うと、ゆっくり顔を近づけた。


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