過去ログ - 紬・唯「夕暮れ、小さな影がはしゃいで」
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29: ◆uYrKEIyfBFwj[saga]
2012/03/11(日) 15:00:37.19 ID:2X5+0RiIO
紬「唯ちゃん……
だいすき。だい、だいすき……」

唯「私も……だいだいだいすき、だよぅ」

ーーお菓子みたい。

私の肩で甘える唯ちゃんを見て、私はふとそんな風に思った。

なんと言うか、その存在自体が。存在すべてが甘い……スイーツのよう。

澪ちゃん風に言うと唯ちゃんは……

『ときめきシュガー』と言った所だろうか。

……食べたい。

実は唯ちゃんこそが、何より、どんなお菓子よりも紅茶に合う最高のスイーツなんじゃないだろうか。


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