過去ログ - 紬・唯「夕暮れ、小さな影がはしゃいで」
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31: ◆uYrKEIyfBFwj[saga]
2012/03/11(日) 15:09:21.98 ID:2X5+0RiIO
唯ちゃんは流れる様な動きで、私の首すじにキスを……

いや、むしゃぶりついてきた。

紬「ちょ……唯ちゃんっ。
だ、駄目……っ!」

唯「んっ……ふ」

紬「んっーー!」

最後に少し強めに噛むと、唯ちゃんはようやく私の首すじから唇を離した。

そして、彼女は真っ赤な顏をして上目遣いで私を見ながら、

唯「ムギちゃんだけズルいよ〜。
これで一緒っ。
ムギちゃんとーー」

紬「い……」

先ほどの唯ちゃんと同じ様に、私は自分の首すじに手をやる。

そこには確かに、彼女がつけてくれた『証』があった。

紬「っ、しょ……」


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