過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」3<br>
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◆v2TDmACLlM
[saga]
2012/03/13(火) 23:08:42.88 ID:+Rbgcgb50
浜面「…………」
鼓動が、加速する。
いつの間にか神裂の瞳はどこか憐れみの色に濡れ、浜面に向けられていた。
神裂「インデックスが今眠りに落ちている原因。医者に再三話を聞かせてもらい理解をしました。
それはあなたが聴かせたあの耳鳴りの様な音ではなく、レベルアッパーと言う別の何かが
脳に作用を与えた事が原因だと」
神裂「だからインデックスは目を覚まさない」
神裂「――――だからヨハネのペンはこうして目覚める事は無い」
浜面「………あ、」
喉が干上がる。声が紡げない。
カラカラに乾いた声が絞り出したのはたった一言。
浜面「……ま、さか」
神裂「あなたは覚えていますか。あの瞬間、ヨハネのペンが何を言っていたのか」
浜面「まさか―――っ」
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