過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」3<br>
1- 20
52: ◆v2TDmACLlM[saga]
2012/03/13(火) 23:28:04.88 ID:+Rbgcgb50




木山「随分回りくどいな。意図も分からない。君は一体何を聞きたいんだい?」

お手上げだ、と言わんばかりに木山晴生がため息をつきながら肩を下げる。
振り向いたと思えば、再びコーヒーを注ぎにその足は向かっていた

浜面「アンタ、自分の癖ってわかるか」

木山「また、唐突に話題が変わったな」

浜面「どうなんだ」

木山「……いや、パッと考えたが思い浮かばないな。
   君は知っているのかい? 私の知らない私の癖を」

浜面「あぁ」

ほう、と呟き振り向いた木山晴生の目は先ほどよりも、
面白みのあるものを見つけた様な視線で浜面に向けられる。

木山「君と私はさほど付き合いが長いわけでもないが、
   言ってもらって構わないかな……?」

しかし、その視線は次の言葉で塗り変わる。






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
232Res/105.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice