過去ログ - 中二病SF『ようこそカスミへ!』2号機
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154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/03/16(金) 13:30:44.22 ID:80IDFVLAO
ケイティ「すごいわ……あなたもできて?」

駿河「まさか!あんなキチガイ沙汰、やれって言ったって出来るもんじゃありません」

ケイティ「そうなの……」

駿河「うちのクルーは基本的に優秀です。ちょっと頭おかしいだけで」


白鷹の右ストレートが炸裂した

白鷹「喰っちゃべって無いで、さっさとやれ、駿河」

駿河「ほ、ほれでひゃっひゃろなんれ……ひゅひだお……(こ、これでさっさとなんて無理だよ……)」

白鷹「とにかく、防壁が厚いのはなんとかしなきゃならない。だから旧式のデカいのってのは………」


白鷹の指とツインテールは激しく動き、瞬く間に画面は膨らむ。
たしかに、キチガイじみた光景なのかもしれない。

白鷹「ったく!ダミーがうざったいんだよ!」

駿河「左の回線、切っちゃえば?」

白鷹「だったらやれよ!早く!」

駿河「おお……恐っ」

ケイティ「………」

ケイティは何も出来ずにそれを眺めていた。

彼らは袖振り合う程度の縁だがよくやってくれている。

だけど

一体私に何が出来るのだろう

一体何が戦艦を守るのだろう

一体私は何をすべきなのだろう

一体

一体

一体

一体



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