過去ログ - 中二病SF『ようこそカスミへ!』2号機
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 00:54:33.67 ID:Yz0L+Z5AO
ケイティ「東への風は……」

警備兵A「………」


瞬間。

ケイティは警備兵の鳩尾を拳で突き上げ、ついでに弁慶の泣き所を、堅い堅い底の靴でジャストミートさせた。

警備兵A「ごまぇっ!」

警備兵Aは不意打ちになすすべもなく、その場に倒れ込んだ。

警備兵B「貴様ら!」

裏に控えていた警備兵も騒ぎを聞きつけ飛び出してきた。

警備兵C「どうした!」

警備兵D「何が………」


新兎と敷島は珍しく息を合わせ、彼らに足を引っ掛けた。
素直に転ぶ彼らの後ろを取り、新兎は腕を押さつつ、クビの後ろを突いた。
当然ガクリとする訳だが、何故だか新兎のほうが焦っていた。

新兎「し……死んでないよね、ないよねぇ?」

敷島「知るかぁ!」

敷島は起きあがる相手の腕をとり、一本ぜおいを決めた挙げ句、スープレックスをかけても気絶しないので、締め技を使う、がそれでもなお気絶しないので、仕方なく鳩尾に拳をめり込ませた。

新兎「……死んでないよね」

敷島「…………知るか」





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