過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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823:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:47:40.46 ID:Cg0cJiAi0
パトリシア「デンチュラ"エレキネット"!アリアドス"ミサイルばり"!」

まどか「"ほのおのうず"!"ブレイズキック"!」

電気の糸は全て焼き切られ、飛んでくる針は全て蹴り落とされた。

すかさずバシャーモが距離を詰め拳を叩きこもうとするが、

アリアドス「ドスッ!」ガッ バシャーモ「ッ!」

アリアドスの不意打ちに一瞬動きを止めてしまい、その隙を突いてエレキネットが再び襲った。

バシャーモは電気を帯びた蜘蛛の糸に絡め捕られ、思うように動くことが出来ない。

パトリシア「これで素早さダウン!とどめだ!!」

まどか「チャモっち動いてっ!」

バシャーモ「ッシャーー!!」ボッ

まどかの声に呼応するように突如バシャーモの体が炎を帯び始め、纏わりつく糸を焼き切ると襲ってきたアリアドスとデンチュラに渾身の一撃を叩きこんだ!
当然効果抜群の技を耐えられるはずもなく、二体は戦闘不能になってしまった。

パトリシア「そ、そんなぁ…!」

まどか「今の技って……"フレアドライブ"だね!凄いよチャモっち!!」

どうにか勝つことはできたものの、バシャーモは既に満身創痍で、肩で息をしている上に足も僅かに震えている。

シャル「あはは、やっぱ駄目じゃーん!」

パトリシア「面目ないです……」

シャル「それにしても結構強いじゃん。あんなに強いってことは、きっと相当優秀なんだろうね」ピッ

シャルロッテは懐から黒いポケモン図鑑の様なものをバシャーモに向けた。
そこには彼女達の基準で数値化されたポケモンの能力が映し出されるのだが、映し出された数値はシャルロッテの予想とは全く違っていた。

シャル「ありゃ?なんだ、攻撃が優秀な以外殆どダメじゃん……なんであんな強いんだろね?」

マリア「才能だけが全てではないということですよ。もっとも、才能のある方が強いことは明らかですが」


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