過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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831:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 15:03:18.39 ID:Cg0cJiAi0
ナハト「お見事だよ暁美ほむら。特性『しんりょく』が発動してからの"リーフストーム"は中々強烈だった」シュパン

ほむら「御託はいいわ……さっさと最後のポケモンを――」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!?どうしてここに……そこにいるのは、和沙ミチルね」

かずみ「ん?面識あったっけ…?」

ナハト「キャッハハハハ!久しぶりだねー、ミチル!元気そうで何よりだよ」

かずみ「ちゃお、ナハトさん……なんて、のんびり挨拶してる場合じゃないですけどね」

マリア「引くなら今のうちですよナハト様。本当に四天王に集まられては計画が破綻しかねません」

ナハト「あらら、結構楽しかったんだけどなぁ……どうする暁美ほむら?まだやるかい?」

ほむら「当然でしょう……そちらに余裕がないというのなら、なおさら逃がすわけにはいかないわ!」

ナハト「なるほど、いい覚悟だ……ならばその姿に敬意を表して、まだ誰にも見せたことがない最後のポケモンを使ってあげるとしよう」

まどか「誰にも…?」

ナハト「そうとも!暁美ほむら、私がこのポケモンを手に入れる為に一体どれだけ彷徨い、泉の底の様な人生を送り、暗い洞窟の様な場所を戻ってきたか……
    君ならこの苦労が分かるだろう?分かってくれるともね?」

ほむら「……そんな苦労、分かりたくもないわ」

ナハト「よく言う。君は私と同類のくせに……」

ほむら「御託はいいと言ったはずよ!さっさと最後のポケモンを出しなさい……そして今度こそ、引導を渡してあげるわ」

ナハト「それは無理な相談だよ……なぜなら、こいつは絶対に倒せない」

ニヤリ、とナハトは不気味にほほ笑んだ。

その顔は秘書として一緒にいる時間の多いマリアすら、ジムリーダーとして世話になったことのあるかずみですら、
因縁のあるほむらですら見たことのない極上の笑み。

本当に楽しくて楽しくて仕方がない、究極の笑顔。

ナハト「さあ、現れるがいい……影の世界、この世の理とは異なる裏の世界の主…『破れた世界』の王……」

GとSの文字が彫られた金色のボールを構え、その名を呼ぶ。


ナハト「全てを絶望の種に変える最悪となれ……ギラティナ…!!」

ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!!」


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