過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/12/03(月) 21:59:04.20 ID:ck0qbuaY0
まどか「そうだったんだ……あの人達もウィッチ団だったなんて……」
カオル「その超本人達が――」
まどか達が入ってきた反対側の扉を開けると、そこに縄で縛られたゲルトルートとローザシャーンが立っていた。
カオル「ここにいるわけだ」
海香「知ってることはきっちり吐いて貰うわよ」
ルート「そうね……命に係わらない程度ならお話しも出来ましょうね」
ローザ「言っとくけど、姐さんに手出ししたらタダじゃおかないっスから」
かずみ「さてと……今度こそ始めるよ」
話し合いは淡々と進められた。
まずは被害状況、そしてウィッチ団の今までの所業と戦力の確認。
実際に戦ったまどか達の話と、ゲルトルート達の裏を取ったのでこの辺りは間違いない。
まどか「そういえば、ロボットを作ってるみたいなんです」
かずみ「ロボット?」
佐倉神父「私も見たがかなり精巧なものだ。一見には人間と変わらないし、細かい動きも普通にこなす」
ポケモン協会会長「そこまで高性能なのかね?一体誰がそんなものを作ったというんだ……」
ニコ「……」
かずみ「じゃあそれも念頭に入れるとして、話を続けよ」
そしてウィッチ団の目的へと話は変わる。
ポケモン達を大量に産み出していたのは、能力の高いポケモンを目指していたからである。
そしてようやくルート達から語られたのは、その先の目的。
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