過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:14:04.31 ID:1xdUVC4f0
マミと杏子が先を行き、まどかとさやかが後に続く。

さやかはぼーっと空を眺めながら、まどかはそんなさやかをじっと見つめながら歩いていき、やがて四人は図書館に辿り着いた

―トネ図書館―

図書館は広さだけでもかなりのものがあり、当然収められている本の量も半端なものではない。
一同はグンマーの伝説や伝承が載っていそうな本を探し出し、各々文献を漁り始めた。

さやかは適当にそれっぽい本を開いてはいるものの目を通すつもりはなく、オクタヴィア本人は全く別のことを考える。

オクタヴィアは偽さやかから離れ過ぎることは出来ないため、トネシティの近くの森にテントを張ってその中で監視していた。

タヴィア(まさかあんなにカッコいい人が美樹さやかの幼馴染とか……面白くない!っつーか羨ましい!!
     くっそうなんだいなんだい!弱いくせにあんな素敵な人が身近にいるなんてぇ!!)

ダンッとモニターを置いた机を殴りながらも、頭の中には恭介の顔がもやもやと浮かんでいる。

タヴィア(上条君、生で見てみたいなあ!でも、ここを離れるわけにはいかないし……それにしても、上条君はポケ団を目指してる、のか
     じゃあきっと、あたしらの目指す世界には賛同してくれないよね……あれ、それってひょっとしなくてもまずい…?)

フラれる可能性100%であろうことに気が付いて焦った。


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