過去ログ - ウルトラマン「結局地球守って正解だったのか?」
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)
2012/04/14(土) 15:01:30.07 ID:g3r1gtRd0
ゼットン星人「次に手薄になったアメリカ本土を破壊する。当然怪獣はウルトラ兄弟に負けるが、それはどうでもいいのだ。同時に、再び中東に怪獣を放つ」

ヤプール「それで」

ゼットン星人「アメリカ本土と中東…。ロシアや中国はどちらを優先すると思う??」

ヤプール「なるほど、読めたぞ。確かにそれなら再び世界大戦の危機を迎える…。冷戦の再来だ」

ゼットン星人「ウルトラ兄弟は地球人同士の争いには介入できまい。そしてそこに我々が付け入る隙が生まれる」

ヤプール「冴えているな。決行に移すか」

ゼットン星人「怪獣が必要だ。しかも、我々の存在に感付かれない必要がある」

ヤプール「尖兵がいるな」

ゼットン星人「なに、アテと餌なら用意できる」

ヤプール「それは??」

ゼットン星人「これだ…」

??「」ピロロロロ…

ヤプール「ほう…。養殖は量産体制に入ったのか」

ゼットン星人「あくまで大量生産品だ、それほどでもない。だが、ウルトラ兄弟にもいい餌になる」

ヤプール「ならばこちらも虎の子を出そう」

??「」ガシン、ガシン…

ゼットン星人「いい木偶だな、いつの間にこんな技術を」

ヤプール「元はとある超獣の試験用ロボットだ。それを量産した」

ゼットン星人「よし…。始めよう。恐らくこれが我々の最期の侵略だ」

ヤプール「失敗は許されない」


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