13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)
2012/03/15(木) 03:27:39.62 ID:4ZjRNQaA0
暫く兄貴の斜め後ろを歩いてた。
兄貴や男の頃の俺と比べて頭一つ半ほど低い視線からみるこの風景、懐かしい感じやった。
俺がまだ小さい頃見たのと同じ風景。
何気なしに兄貴の背中を見る。
「広いなぁ」
今までこんな事は考えたこともなかったんやけど、働いてる漢の背中、つーか妙にたくましく感じた。
「どうした?」
ぼーとしている俺に問いかける兄貴。
「ん?あ、いや、なんでもないで兄ちゃん」
…あんまり言いたくないんやけど、この時 変に心臓をバクバクいわせてた俺がいた。
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