202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)
2012/03/15(木) 05:20:51.22 ID:4ZjRNQaA0
これがボクという存在の最後の言葉やったんかもしれへん。
この後ずるずると子宮にむかって魂ごと引きずられていく感じがして、はたっと動きが止まったかと思うと、周りは薄暗い部屋にボクは閉じ込められてた。
その部屋は…人肌よりも暑く、なにかドクドク、と心臓のような音がする。
眼が慣れてきた。周りをもう一度見渡すと…紅い。
血管のようなものがこの部屋一面に張り巡らされていてグロい。
…いや、これ血管や…。それにこの部屋の底に溜まってる白い物体…物凄く鼻につく。でもどこかで嗅いだことのある匂い…これ…!?
じゃ、ここって…
「そう。子宮の中やで。」
!!!
眼の前に妹、いやもう一人のボクがいた。
身体が白っぽく、薄く発光してる。幽体…というのかな
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