過去ログ - 友人とDTBのリレー小説書いたったwwww
↓
1-
覧
板
20
21
:
WM
[sage]
2012/03/16(金) 10:00:40.84 ID:xT2ztyWIo
「うん!私は春風エリカ!よろしくね!オジサン!」
「はいよろしく……あと俺はまだ27だ、おじさんはやめてくれ」
「そうなの?ならごめんね!」
はにかみながら彼女、春風エリカが答える
エリカの身長は藤宮と同じぐらいで、鮮やかな金色に輝くショートヘアーが彼女の個性を引き立てていた。
彼女の黄金のそれは、市販の染髪剤や美容室等では到底不可能な可憐さを醸し出していて
おそらく彼女はれっきとしたハーフだろう……釘宮はそう思った
「成る程……この男がかおりが言っていた契約者か……あっ、私の名前は『丸山春菜』だ」
彼女、丸山春菜が答える
彼女の髪もまた、金色だった……だが、エリカのものとは違い、彼女の髪は薄みがかった金で、エリカには無い美しさーー神聖さとも言うべきかーーを表していた
「春菜さんは私たちの学校の生徒会長さんなんです!」
藤宮が自分のことのように自慢げに話す
「へぇ……」
「ま、いっつも風紀委員と喧嘩してるけどね〜」
「風紀委員の奴らは皆頭が硬いんだ……特にあの口煩い委員長!……今度あいつはシスコンですと全校放送で叫んでみようか……」
と、なにやら恐ろしげなことを春菜がつぶやいている
「……で?どうしてかおりちゃん達がここに?」
「あっ、はい!ここが私の志望校だと言うのもあるんですけど……」
「ここには私の姉さんが通ってるんだ……冷やかしってやつさ」
「春菜のお姉さん春菜と全然似てないよね〜」
「私もたまにあの人が何考えてるかわからなくなる……ところであんた」
「ん?」
春菜が釘宮の顔をじぃぃーーっと覗き込む
「……強いんだってな、かなり」
「……さぁ?どうだろうな?」
「そうか……なら私とーーー」
「勝負しろ!!」
「……は?」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
77Res/84.42 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 友人とDTBのリレー小説書いたったwwww -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1331809617/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice