過去ログ - 友人とDTBのリレー小説書いたったwwww
1- 20
44:WM[sage]
2012/03/19(月) 20:36:15.55 ID:AIRoVZ/Yo
噂になっている、その話に思い当たることはーーありすぎた

先ほどから自分のことをちらちらと見る人間がかなりいたし、それにあれだけのことをやれば普通に噂にもなるだろうと言うことは分かり切っていた

「ちょっとあれはやりすぎましたかね…?」

ぼりぼりと頭を掻きながら気まずそうに釘宮が尋ねる

「いやいやそんなことないよ!」

「君と一緒にいたあの女の子はこの街の有名高校の生徒会長さんでね!いい宣伝になったよ」

「はぁ……」

「とにかく、今から休憩入っていいから、それじゃ!」

そう言うと、中年の男はどこかへと去っていった

「………………」

「昼飯喰いに行きますか……そうだ、冷やかしついでにあそこにすっか」


ーー
ーーー

「いらっしゃいませー!」

昼時と言うこともあり、我がクラスはかなりの反響を呼んでいた。

売り子も皆ーー俺も含めてーー精一杯に働いており、活気に満ちあふれている

少々満ちあふれな気がする奴らもいるがーーー

「うっは、かっわいーねーあの子!」

「こっち向いてくださーい!視線お願いしまーす!」

ーーーたぶん気のせいだろう



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
77Res/84.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice