過去ログ - 魔法少女ほむら☆サヤカ
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/03/20(火) 20:42:55.13 ID:x9SeDFBx0
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 暁美家:朝
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サヤカ「おはよう、ほむら! もうすぐ、朝ごはん出来るからちょっと待っててね!」

朝――目覚まし時計の電子音に起こされ、朝食を取る為に寝室から外に出ると
台所で朝食を作っていたサヤカがほむらに挨拶をしてきた。

ほむら「――おはよう、サヤカ」

サヤカ「朝食作ろうと思ったら、冷蔵庫に材料なくてビックリしたよ」

   「おかげで朝からコンビニまで買いに行くことになったんだからね」

サヤカが手に持ったフライパンを振り、フライパンの中でウィンナーを転がす。
外に出ると実体を保てなくなるサヤカがどうやって買い物に行ったのか、ほむらは疑問に思い聞いてみる。

ほむら「外に出ると幽霊みたいになるのにどうやって?」

サヤカ「あー、ほむらが寝てる間に身体勝手に借りてね……あ、でも、ちゃんと制服に着替えて行ったから!」

サヤカの言葉を聞き、ほむらは自分の格好を確かめる。
寝る前、ちゃんとパジャマに着替えていたほむらの格好は見滝原中学の制服になっていた。



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