過去ログ - 魔法少女ほむら☆サヤカ
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/03/20(火) 20:49:48.64 ID:x9SeDFBx0
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 運動場:昼(4限目)
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見滝原中学校、体育の時間――

生徒A「美樹さん、がんばれー! 暁美さんに負けるなー!」

生徒D「そこだ、暁美さーん! あー! あと少しだったのにー!」

まどか「ほむらちゃん頑張れー!」

仁美「さやかさん! そこですわ!」

さやか「いい加減! 観念しろー!」

さやかが飛んできたボールを受け止めて、すぐに投げ返す。

ほむら「そ・れ・は! こっちの台詞だー!」

飛んできたボールを綺麗に受け止め、それをさやかに投げ返す。
今日の体育の授業内容はドッジボール――しかし、その日は異常なまでの盛り上がりをみせていた。
クラス内で一番に運動が得意な少女――美樹さやか
さやかと同等の実力を発揮する転校生――暁美ほむら
他のメンバーはすでにボールに当り退場しており、現在、二人による一騎打ちがコートの中でおこなわれていた。

仁美「それにしても、すごいですわね!」

まどか「そうだね! まるで、さやかちゃんが二人居るみたい!」

二人の試合はまるで対戦ゲームでいう所の同キャラ対決の如く――同じ技術、同じ思考、同じ行動だった。
クセや決め手まで同じなそれは、まるで鏡に映る自分自身と戦っているような感覚――言うなれば、ミラーマッチだった。
故に決着はなかなかつかず、ほむらとさやかの攻防が何十分にも及び続いていた。
この異常なまでの盛り上がりも、現実では絶対に拝めない現象を目の当たりにした結果だった。
結局、授業の終わりを告げるチャイムが鳴るまでこの光景が続き、試合に決着はなかった――



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