45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/03/20(火) 20:59:16.08 ID:x9SeDFBx0
ほむら「何が背中を押してあげるですか! 突然、人の身体を奪っただけじゃないですか!」
サヤカ『……ほむら、ほら! 話しかけないと、一年生の子、不審に思ってるよ?』
ほむら「不審に思ってるって……あ!」
サヤカに言われ視線を美術部員の方へ向けると、変なモノを見るような目でほむらを見ていた。
美術部員C「あの〜、私に何か用ですか?」
ほむら「え、あ、その……」
サヤカ『ほらほら! 話しかけた理由を説明しないと変な子扱いされちゃうぞ?』
ほむら(だ、誰のせいでこんなことになったと……)
ほむらがサヤカに対して視線で抗議する。
しかし、もはや逃げることが叶わない状態であることを自覚し覚悟を決める。
ほむら(よ、よ〜し!)
ほむら「あ、あの!」
美術部員C「はい?」
ほむら「その、ぐ、グリーフシードって知ってますか!」
美術部員C「……なんで、そんなこと聞くのですか?」
美術部員の顔に一瞬だけ変化があったことをサヤカは見逃さなかった。
サヤカはほむらに話しかける。
サヤカ『……ほむら、あたしの言う通りに聞いてみて』
ほむら「え?」
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