66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/23(月) 18:48:31.09 ID:cxVByYxF0
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  マンション:夢の中 
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 『私、一人暮らしだから遠慮しないで』 
  
 場所と時間が変わる。 
 今度は見知らぬマンションの一室だった。 
 自分はさやかとまどかをリビングにあるテーブルへと案内すると、紅茶の準備をする為に台所へと向かう。 
 紅茶の葉を取り出し、ポットからティーポットから熱々のお湯を注ぎ、葉を蒸らした後に人数分のカップへと注いでいく。 
 冷蔵庫からケーキの入った箱を取り出し、人数分の皿に一つずつショートケーキを乗っける。 
 人数分のケーキとカップをお盆に乗せ、さやか達の元へと持っていく。 
  
 『あまり、良い物じゃないけど、遠慮しないで食べて』 
  
 そう言うとさやか達の目の前にケーキとカップを並べていく。 
  
 さやか「ありがとうございます!」 
  
 さやかがお礼を言うと、ケーキを食べ始める。 
  
 さやか「う〜ん! すごく美味しいですよ、マミさん!」 
  
 まどか「さやかちゃん、がっつき過ぎだよ〜」 
  
 どうやら、夢の中のさやかもあまり遠慮しない性格のようだ……。 
 まどかはそんなさやかに釣られるように食べ始める。 
  
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