131: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/19(月) 20:37:53.05 ID:qXboas7Oo
どうやってなと接触すればいいのか。
はっきり言って男子高校生と女子中学生との自然な接触などありえないのだ。
自分の叔母とその中学生の両親が友人同士だったとか、そういう偶然でもない限り会話すら
ありえない。
学校の先生でもない限り同じ場所に立つことすらないのだから。
モトハルは生徒会室で一人、途方に暮れていた。
「休みの日に、どこかへ行くということないのだろうか……」
「なおちゃんなら中央公園によく行ってますよ」
「え?」
「はい?」
「……ほしぞら」
制服姿の星空みゆきが笑顔でそこにいた。
「なんでこんなところにいるんだ。ええと、からさ……、じゃなくて生徒会の人たちに会いにきまして」
「そうなのか」
「それより、緑川なおちゃんに会いたいんですか?」
「いや、まあ……」
「もしかして新しいプリキュアの候補?」
「そうだな」
「やっぱりそうなんだ」
「あのさ、星空」
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