過去ログ - 男子高校生のスマイルプリキュア
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164: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/20(火) 20:28:17.92 ID:9ToLbnflo

「色々と準備があってね。それよりアンタたち」

「なんだ」

「なんだオニ」

「伝説の戦士、プリキュアが復活したようだね」

「そうだな……」

「……」

 押し黙るアカオーニ。

 ウルフルンも、その話をすると機嫌が悪くなるようだ。

「言い伝えによればプリキュアは全部で五人。今は確か――」

「四人目オニ」と、アカオーニは答えた。

「そうだったね、アカオーニ。報告書は私も読んだよ。アンタ誤字脱字が多すぎるだわさ」

「ワシは指が太いからタイピングは苦手オニ」

「だったら他の連中に代筆させりゃいいだろうが。まあそんなことより、覚醒前のプリキュア
予備軍を狙うってのは、まあいいアイデアだと思うだわさ」

「そう思うだろう、オニ。この狼とは頭のできが違うオニ」

 アカオーニは得意げに言った。

「何言ってやがんだ。結局失敗しちまったじゃねえか」

 それにウルフルンが反論する。

「ただ、プリキュアになる前の奴を狙っても、別の人間がプリキュアになる可能性があるだわさ」


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