過去ログ - 男子高校生のスマイルプリキュア
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44: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:32:28.18 ID:ITLhnw4lo


 昼食の時間を少し過ぎていたので、店の中の客はまばらだった。

 髪の長いセーラー服を着た女子生徒が一人でお好み焼きを焼いているのを見て、

モトハルは一瞬自分の姉ではないかと少しビビッてしまう。

 幸いにもその子は姉ではなかった。

 鉄板のある座敷のテーブルに座る三人(と一匹)。

「さっきからキャンディと何を話していたんだ? 唐沢」

 座ってからモトハルは先ほどから気になっていることを聞いてみた。

「少し気になることがあってな」

「ん?」

「ちょっと待て」

 唐沢がそう言うと、その直後あかねがお冷やを持ってくる。

「お待たせしました」

 お冷やとおしぼりをモトハルたちの前に置くあかね。

「ご注文お決まりになりましたでしょうか」

「チーズがいいな」

 真っ先に決めたのはみゆきだった。

「じゃあ俺は豚玉」

 と、モトハル。

「ミックス……、いやネギ豚を」

 最後に唐沢が決める。


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