過去ログ - 男子高校生のスマイルプリキュア
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88: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:12:01.49 ID:8VKkmjGKo

「う……」

 それを聞いて押し黙るみゆきとキャンディ。

「確かに変身で身体は強うなるかもしれんけど、心も強くないとやっていけへんと思うんやけど」

「確かにそうだな」

 と、唐沢は同意した。

「何を言ってるクル。早くプリキュアを五人集めないと、敵はどんどん強くなってくるクル」

「せやけど、誰彼となくスカウトするわけにもアカンやろ」

「クル〜」

 一気に暗くなる三人(と一匹)を前に副会長は立ち上がって言った。

「そろそろ、学校に帰らないといかんな」

「ええ? もう帰っちゃうんですかあ?」

 みゆきは不満そうに言った。

「お昼、一緒に食べましょうよ」

 と、あかね。

「悪いが、生徒会の仕事も残っているんでな。行くぞ、唐沢」

「了解」

 そう言って唐沢も立ち上がる。

「あかね、みゆき、バイバイクル〜」

 唐沢の肩に乗ったままのキャンディは、そう言って手を振った。




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