過去ログ - バーニィ「ザクで魔法に勝てるわけないだろ。」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 17:09:14.47 ID:lgCmb41C0
スカリ「バーナード君、機動六課を攻撃する上で問題なのは、火力と実質的な数の違いなんだ。」
バーニィ「というと?」
スカリ「向こうは管理局だから、人手不足といっても人数がたくさん居る。しかし、こっちはたったの
10人弱なんだ。まず数で負けてしまうよ。」
バーニィ「でも、ガジェットっていう機械が倉庫にあったはずじゃ・・・。」
前に見たドラム缶のような見た目をしたロボットは、100を上回る数だった。
しかも、ビーム装備や魔翌力の無力化など、一見すれば管理局相手に有利な条件の気がする。
スカリ「いや、ガジェットは毎回多数が瞬殺されてしまうんだ。しかし、改良型を開発する余裕や
技術もない。そこで・・・。」
バーニィ「ザクに積まれているコンピュータのデータを移植する・・・と。」
スカリ「そう、それで生まれたのがこれだよ!」
ドラム缶に腕が生えたような外見に、マシンガンなどをハリネズミのようにつけたガジェット。
名をオッゴという。既製のガジェットより生産コストが下がっているが、全体的な機動性と火力は
上がっている。まさに決戦兵器と呼べる物だった。
スカリ「あとの問題は火力だね。これでもまだまだ足りない。」
バーニィ「白い悪魔か・・・・。」
偶然なのか、宇宙世紀においても白い悪魔と呼ばれるモビルスーツがジオンからすれば脅威だった。
この世界でもやはりこちらにとっては悪魔以外の何者でもないようである。
スカリ「なにか策はないだろうか・・・・・。」
バーニィ「・・・・・・・。」


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