過去ログ - バーニィ「ザクで魔法に勝てるわけないだろ。」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 11:57:16.02 ID:lgCmb41C0
ノーヴェ「ガキだとっ!お前っ!」
怒りを顔に浮かべた少女をよそに、ザクのハッチを開けて操作し始める。
連邦軍の兵士でなかったのを見てほっとしていた。
バーニィ「ここをこうして・・・。キーをセット・・・。」
番号を打っている青年の様子をまじまじと見る少女2人。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 12:04:26.38 ID:lgCmb41C0
バーニィ「その格好・・・。そんな格好でうろついてていいのか?」
少女たちの顔がとても整っていた事よりも、その体のラインがはっきり出ている服に目がいく。
まるでダイバースーツのように密着したその格好は、少女たちのアレの形やらがはっきりと強調
されるわけで・・・。とにかく19歳の青年には刺激が強すぎた。
ウェンディ「・・・・。この人、次元漂流者ってやつじゃないスかね?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 12:13:55.00 ID:lgCmb41C0
バーニィ「うわっ!連邦の攻撃か!?」
ザクのコクピットに戻ってから、衝撃が青年を襲った。
コクピットから急いで脱出すると、そこには・・・。
???「ようこそ、異世界の戦士君・・・。」
汚い白衣に身を包んだ科学者らしき人物と、先ほどの少女によく似た格好の女性が居た。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 12:33:48.57 ID:lgCmb41C0
今戻った。人居なくて驚いているけど、書き始めたんだから完結まではちゃんとやるよ。

???「はじめまして、私はジェイル・スカリエッティ。ちょっとした研究をしているんだ。」
そう目の前の科学者は名乗ってきた。確かにここはなにかの研究所のような場所だ。
バーニィ「は・・・はぁ。」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 12:42:52.79 ID:lgCmb41C0
スカリ「・・・規模の大きい戦争をしていたのか・・・。それは災難だったねぇ・・・。」
青年は一通り宇宙世紀のことを話した。連邦政府にジオンが独立戦争を仕掛けたことやモビルスーツのことを。
バーニィ「まあ、仕方ないですよ。そうなってしまったらどうしようもないですし・・・。」
そう青年が言うと、スカリエッティは少し何かを考えてから口を開いた。
スカリ「実は私たちも戦争とまでは言わなくとも、争いをしていてね・・・。」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 12:50:23.24 ID:lgCmb41C0
バーニィ「管理局?」
治安局や警察みたいなものだろうかと思う青年。しかし、スカリエッティの言うことは違った。
スカリ「まあ、簡単に言うと暴力組織だねぇ。私たちのような研究者や、他の世界の人間を自分たちの
管理下に置こうとする組織だよ。彼らに逆らうものは暴力を持って鎮圧される。」
恐ろしい・・・。地球連邦が各コロニーに行った政策よりもひどいではないか。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 12:50:45.73 ID:lgCmb41C0
バーニィ「管理局?」
治安局や警察みたいなものだろうかと思う青年。しかし、スカリエッティの言うことは違った。
スカリ「まあ、簡単に言うと暴力組織だねぇ。私たちのような研究者や、他の世界の人間を自分たちの
管理下に置こうとする組織だよ。彼らに逆らうものは暴力を持って鎮圧される。」
恐ろしい・・・。地球連邦が各コロニーに行った政策よりもひどいではないか。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 12:58:29.00 ID:lgCmb41C0
ミスって二回同じの書き込んでしまった・・。ごめんなさい。


バーニィ「な、なんだよこれは!?」
スカリ「驚いたかい?・・・それは、この世界にある魔法というものなんだよ。」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 13:04:31.38 ID:lgCmb41C0
バーニィ「俺は・・・俺がなにか協力できることはありませんか?」
スカリ「・・・いや、いいんだよ・・・。君は別の世界の人間だ。私たちの事に巻き込むわけには
いかない。」
バーニィ「助けてくれたお礼ですし、なによりそんな事許しておけないんです。」
そう青年はスカリエッティをまっすぐ見て言った。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 13:04:58.48 ID:lgCmb41C0
バーニィ「俺は・・・俺がなにか協力できることはありませんか?」
スカリ「・・・いや、いいんだよ・・・。君は別の世界の人間だ。私たちの事に巻き込むわけには
いかない。」
バーニィ「助けてくれたお礼ですし、なによりそんな事許しておけないんです。」
そう青年はスカリエッティをまっすぐ見て言った。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2012/03/17(土) 13:18:10.19 ID:lgCmb41C0
ウェンディ「ということで、今日一日よろしくっスよ。」
バーニィ「はぁ・・・。なんでこんなことになるんだよ・・・。」
青年は今、ミッドチルダの首都クラナガンに潜入している。・・・実際はショッピングなのだが・・・。
あの後、青年に任されたのは衣服の調達とクラナガンの偵察だった。
ウェンディ「まあまあ、いいじゃないっスか。これならただのカップルに見えるっスよ。」
以下略



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